一品紹介 No.12
とうとう締めのブランドに差し掛かっております。
本日は、The old curiosity shop. オールド キュリオシティ ショップ
イギリスはロンドン、HOLBORN駅からテクテク歩くと
ビルの谷間に現れるこのショップ
CURIOSITY って英語は日本語で「好奇心」や「珍しいもの」「骨董品」
といった意味ですが、
最初に聞いたとき、好奇心の店？とおもってしまったのは、
ここから来てます、キュリオス ジョージ！
おさるさんジョージの絵本です。
で、このブランドを始めたときに調べて、知るわけです、
由緒ただしい名前だということを、、
お猿さんを思い浮かべてはいけません、
無知でした。
ディケンス様です。
ディケンズ：The Old Curiosity Shop：概要
1841年、この建物を舞台とした ディケンスさんが書いた本
「The old curiosity shop 骨董屋 」です。
日本は「天保の改革」の年ですよ。
古いって、ことです。
建物が!!!!
そこを、デザイナーの木村ダイタさんがお店とアトリエにしている、ってことは
すっごいことだとおもうのです。
それだけ、ロンドンに根付き、
コレクションを生み出し、作り続けるということに尊敬の念を感じずにはえません。
イギリス人だって、大変なことなのにと想像するのです。
そこで生み出されているハンドメイドのシューズを今日はご紹介。
一品はこれです。
CANTON のデニムとのミックスシリーズ。
デニムとコンビのタイプと デニムだけのバージョンもあります。
そして、BIG FOOTタイプも、
よってよって、こんなツラでございます。
このハンドメイドラインは、ブランド当初より、
HOG TOE はジョン・ムーアのその魂を受け継いでいまにいたるデザインです。
BIG FOOTはキムラダイタ オリジナル。
ここで、ジョン・ムーアの説明を今一度、書こうとおもいましたら、
とてもわかり易いものを思い出しました。
2014年の記事ですが、TYO magazine が
KIDS LOVE GAITE のデザイナー山本さんをインタビューした記事です。
ちょうど、キムラダイタさんも登場しますので、
ぜひ、飛んで読んでみてください。
TYO magazine » 『KIDS LOVE GAITE』デザイナー”山本真太郎”──ロンドンへいく！（前編）
山本さんは、キムラダイタさんとは旧知の仲。（その辺は記事で）
彼の久しぶりのロンドン探訪に加えて、
THE OLD CURIOSITY SHOP のことや、
ロンドンの街のことも書いてあって、面白いです。ぜひ。
はきこなして、ボロボロになったくらいが、
ロンドンスピリッツを感じる姿になります。
とても個性的！
そう、個性です。
2018年、持ち物にひとつ、着るものに一つ、
個性を表現する年にしませんか！
「それ、いいっじゃん、」と声を掛けられるなにか、を。
「似合ってるね」 これ言われると結構うれしいものですから、、。
とおもったりする1月末です。、、
早いです、、もう、年明け1ヶ月、、です。
はやく始めない、と、、、
M
