一品紹介 No.11

No.11  シューズのTRACEY NEULSを。

トレーシー ニュールズのショップはロンドンで2店舗。

この2つが、とてもブランドの印象を伝えくれるとおもうのでまずは紹介します。

1つ目は本店。

場所はロンドンのセンター「セルフリッジ」(伊勢丹のような)というデパートがあるところを奥に行ったところにあります。

地区的には落ち着いた感じのエリア。

靴屋さんだけど、パッと見はそう見えないお店です。

下のリンクでグーグルマップ先生も参考ください。

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もう一つはイーストのショーディッチ地区 RED CHURCH STREET にあります。

よりアーティスト感覚が強いディスプレイになります。

そう、どちらの店舗も靴があんまり並んでないからでしょうね。

作品のように飾られています。

ちょっとしたギャラリーのようなたたずまいです。

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traceyneuls.com

 

 これはニューヨークタイムのウェブでREDCHURCH STREET のお勧めショップ

がでていますが、もちろんトレーシーのお店も取り上げられています。

ロンドンへ行く前にどうぞ、チェックください。

www.nytimes.com

 

 さて、春夏の一品紹介です

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このタイプはRAY という名のレザーのミッドソールタイプ。

パンチングレザーとスムースレザーのコンビで、春夏仕様です。

ホワイトレザーもあります。

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ボディからヒールにかけて一枚革で仕上げている美しいラインが特徴。

ハンドメイドのタイプです。 

もちろんのこと、ブランドの特徴、鼻先がちょんと上がっているような

トゥのデザイン、小指のところがすこし膨らんでいるデザイン。

履き心地も考えられています。

 

そして、春夏関係なく

このLOWTOP というタイプは定番で続けているスタイルです。

横から見ると指輪をはめているように見えるトップデザイン、

ヒールはラバーソールヒール。

ころんとした感じですが、安定感はあります。

ラバーなので、弾力があり、通常のヒールに比べて疲れ知らず。

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上からみるとこんな感じ。

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トップをパツンとカットした、このタイプも定番です。

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今年の春夏では、こんなタイプも人気がありました。

 

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足元にこうしたポイントを持ってくるのは難易度が高い、と感じる方が多いですが、

実は、この色やデザインを足元に差し込むだけで、

さりげないシーズン感、おしゃれ感 アップしますよ。

たとえば、いつものTシャツにジーンズ、そして、カラーシューズ。

これだけで、ノームコア脱出。

いつものスカートにリネンブラウス、そして、カラーシューズ

これだけで、ナチュラルスタイル脱出。

 

すこし、いままでのスタイルを崩して楽しむには、

抜群の効果を発揮します。

ぜひ、春にトライして欲しいです。

 

M