MACH55 Ltd x Charlie Borrow Interview ー後編ー
こんにちは。
昨日前編に続き、チャーリーさんインタビュー後編。
いったります!
お付き合いどうぞよろしくおねがいいたします!!
MACH55:もっともインスピレーションを受けたものは?
CB:日本のショップ!
MACH55:え、ものではなくて?
CB:確実にインスピレーションを受けたのはショップ!
スタッフの方がコレクションに興味を持ってくれて、ちゃんと自分達の目で
見に来てくれること。大きい組織の会社などではどうかわからないけど、実際にお店
に立ってカスタマーと直接繋がっている人達がこんなにも熱心にコレクション、ブランドを知ってくれようとする熱意がとても嬉しくて。
僕がショップ店員になった時、知識をここでもっと身につけて行きたい、商品についてもっと知りたい、って最初に会社に伝えたんだよ。でも会社が大きくなるにつれて、上と下の距離がどんどん離れて行って、ショップ店員はモノを売ればいい、、育てるっていう考えが薄くなっているのが目に見えてわかった。すごく今でも残念だと思ってる。
その経験があったから、なおさら日本のショップスタッフの方の在り方が素晴らしいなって感じたんだと思う。
常にカスタマーとの窓口となっているショップスタッフの方から聞く意見や反応はまさに
今起きている実際のレポートでしょ。何が求められていて、何を変えなくてはならないか。何が受け入れられているかをちゃんと把握している人達に、ますます良いコレクションが見せていけるように頑張ろうって思えた。
(注釈:チャリーはブランドを立ち上げる前から去年まで、ブランドを保持するためにアルバイトでショップ店員も続けていたのです。)
こちらはロフトマン1981の山本さんと。
MACH55:ちなみに食べ物で印象的だったのは?
CB:しゃぶしゃぶ!!今食べているこれ!
みんなでテーブルを囲んで、調理しながら食べる事ってイギリスでは無いからすごく
暖かくて楽しい気持ちになる!
たこ焼きを作れる居酒屋にも今回連れていってもらった。そこも楽しかった。
去年日本に来たときに大阪で食べたけど自分で作ったのは初めて!
MACH55:イギリスでは同じようなのはない?
CB:ん~、ほら、バーベキューも調理しながらだけど誰か1人が仕切らなきゃでしょ。
お父さんとか。笑 しかもテーブルじゃなくて、みんなから離れた庭で1人で調理。
ちょっと違うよね。それとは。
6:MACH55 Ltd.ブログを見ている方、お店の方やお客様にメッセージを!
CB:今回の滞在で日本のショップの皆さんと直接触れ合うことができたおかげで
日本のお客様のニーズやリクエストをきけたので、
ネクストシーズンへのインスピレーションや刺激をたくさんもらうことができました!
さらにアップデートしたものやカラーのバリエーションを増やす、など
より良いものづくりをしていくので
皆さんもぜひぼくのアイテムを手にとってみてほしいです。
っと、しゃぶしゃぶしながらも一生懸命答えてくれたチャーリーさん。
また次回の来日とネクストシーズンもとてもとても楽しみな
New Staff N
でした。