MACH55的、2017SS速報 3rd
本日はFRANK LEDER 。
彼のスタジオ&ショップ(一部屋がショップになっている)は
ベルリンのカント通りにあります。
昔のまま、の建物で、このイラストの2Fあたりに、
丸い飾り窓がありますよね、、
そこの下のドアから入って、2Fです。
ここから歩いてすぐのところにあるのが、
今回のコレクションのベースとなっている「DIENER」というお店です。
日本でいうところの居酒屋、ロンドンではパブ、
そんなお店ですが、室内は西ドイツの面影がのこる
観光客が入りにくいような雰囲気が漂っています。
中はこんな感じ。
もともと昔は馬術学校
その後、ボクサーのFRANZ DIENERが買い取って
レストランとして営業し始めたそうです。
近くに劇場があったこともあり、役者さんや、
観劇がけりの人々や、もちろん、ボクサーも、、
それを目当てにくる人たち、
華やかな場面が、映画のように思い浮かびませんか?
日本昭和史ならば、キャンティだったんでしょうかね、、
そのお店が昨年で閉店しました。
フランクは大変、お気に入りの場所だったので、
なにか、その思い出の場所を残したい、、
ということで、今回の春夏コレクションは
1920年から1960年代のドイツ、ボクシングの世界に
敬意をはらってインスピレーションとしています。
そして、いつものようにTシャツに一番わかりやすくそのイラストが使われています。
そして、
2台柱となる、ベットシーツから作られたコレクションには
このスタップが押されています。
1960年代のビンテージベットシ-ツから作られています、と書いてあって、、
内側にスタンピングされていまS。
フランクがやってる姿を想像すると、
ちょっと、きゅんときますね~ (私だけ?)
なんだか全身白も、新鮮な二人組です。
右の方は、そう、何度かルックブックに登場いただいた
元ボクサーの友人です。
他のコレクションはHPにアップされましたので、
こちらからどうぞ、
インディゴダイも今回お勧めのシリーズ
ピケコットンのカノコシリーズなど、新作も豊富。
春はもう、そこですよん!
で余談。
秋冬コレクションの大イベント、
鍵を持って、ベルリンに行かれ方!いらっしゃいませんか?
もし、実行してくださった方、
ぜひ、ご報告ください、。
このブログで、みなさんにも、報告したいです。
写真と旅日記、ぜひ、ご連絡ください。info@mach55.com
こらからのみなさん、
まだ、ボックスが空いたという報告は来ていません。
ぜひ、チャレンジを。
そして、前述のDIENER はクローズしましたが、
近くのカレーソーセージを
食べてきてくださいね
スタンドで食べれるから、時間がなくても、
ぜひ、どうぞ。
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