半そでシャツもあるんですよ。

実は、FRANK LEDER もS.E.H KELLY も

最初は半そでシャツを作っていませんでした。

ヨーロッパの夏は短く、

朝晩も冷えるし、、

半そでシャツがあまり必要とされていないようでした。

そう、昔、パリのプチホテルは、冷房があることが売りになっておりましたですよ。

 

ところが、地球温暖化

まさかの、ロンドンやベルリンでも、日本より暑い日があったり。

そこで、ここ近年、両ブランドに半そでが出てき始めました。

 

暑くなる前に、ということで半そでシャツをご紹介。

FRANK LEDER からはボヘミアシリーズ

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胸のポケットにポストカードがプリントされています。

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ビンテージのボタンはちょと小さめ。

フランクらしい色合いのパリっとしたストーンウォッシュのコットンシャツです。

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そしてもう一枚、

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細いストラップのコットンシャツ。

スタンドカラーに裾はドローストリング。

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かぶりのシャツになりますが、フロントのボタンの一番下は

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ワークシャツに見られる開けははずしできる仕様。

軽いものならひっかけられます。

そして、フランクならでは、はやはり生地。

ブルーストライプのようで、よってみると

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入ってるんです、レッドラインがうっすらと。

コットンですが、リネンに近い薄手の柔らかな生地です。

盛夏によさそうです。

 

S.E.H KELLY からは

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こちらグランダットカラー(スタンドカラー)のショートスリーブシャツ。

北アイルランドからのスマートリネンはしっかりとして

ハイクオリティさが見てわかる感じです。

¥高いの着てますね、っといった印象。(ちょっといやらしいか)

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胸ポケットにはペン用のステッチ

裾は小さめのスリット。

背中には、ダーツとループ。

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体をピッタリと包むような細身のSEHKのシャツですが

考えられたパターンで、着てみると、結構楽、と評判です。

他にネイビーとアンバー(濃い黄土色みたいな色)があります。

 

クールビスで半そで。

どうも、下にランニングがすけるオヤジのイメージがあった昭和中期。

今や昭和後期、、、

さわやかに半そでシャツを着こなす男性がめずらしくなくなりそうです。

 

M