花椿とシャーロック そしてコート。
花椿。最新号。
資生堂の椿といえば、シャンプーのTSUBAKI ではなく、花椿。
これはファッション業界女子ならでは、の感覚ではないでしょうか。
2年前くらいに、サイズが変わって、すこし、ファッションも減ったけれども、
いつも楽しみにしています。
今回の扉は JEANNE DETALLANTE (ジャンヌ ドゥタロン)女史の
イラストとポエム。
このページのポエムは
「植物に水やりする時、喜にんでるんだろうなとか、
ちょっとくすぐったいのかもって思うのが好き。
もし音がするとしたら絶対くすくすいってるわ」
エキセントリックな絵にかわいい女子表現、だからいいんでしょうね~
うむ。
「もうやめてくれ~~飲ませ過ぎるんじゃねぇよ、とか、すくねぇよ、
いいかげんに、このみ覚えろよ、頼むから」と、植物の言葉が浮かぶのはやはり
クリエイティブの違いか、、、。
で、
そして、なぜ、花椿とシャーロックか。
花椿の昔から見ていた「懐かしさと憧れ」のポイントが、最近ハマっている海外ドラマ[シャーロック]にかぶるのでした。
図書館的な思い出と、憧れたロンドン。
恥ずかしながら、初ロンドンで行きました。
シャーロック・ホームズ博物館。
http://www.sherlock-holmes.co.uk/translations/japanese.html
感じていただけたでしょうか、、、この接点。
それも、今のロンドンをシャーロックが毒舌はきながら活躍。
すっごくおもしろいです。
THE NEKKEI MAGAZINE STYLE for Gentlemen のコート特集でカンバーバッチのシャーロック・コートの記述があり、食い入るように読んでしまいました。
そう、冬はコート
コートを着こなす男でありたい。!?
ということで、まったくなむりくりなコートつながり紹介。
FRANK LEDER からは しぶいグリーンローデンコート。
ベルトに見えるのは、ビンテージマップ。
脱走した後の地図が仕込まれております。
あなたもどこかへ脱走する時にしこんでください。
S.E.H KELLY からは、細部に伝統の法則を活かし、デザインした
こだわりのトレンチコート。
もう引退したサヴィルローのマイスターパタンナーのおじいちゃんに、
特別に引いてもらっているパターンを使っています。
これは、もう、おじいちゃんになるまで、着てください。
をおすすめ。
冬はコート、いかがでしょうか?
余談
シャーロックのコートで
おもしろい、コート捜索ブログがありましたので、
かってにリンク
http://sherlock2gatiss.blog.fc2.com/blog-entry-69.html
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