寒いけど、まだ暑い日も?番外編
10月というのに、
25度前後ってのは、
まったくどうなっていることでしょう。
秋物も着たい、が、夏物もしまうにはまだ、、どうか、
という時に重宝な新作など、
今日はご紹介。
となると、これしかありません。
FRANK LEDER からはベスト!
今日はこのタイプをフォーカス。
こちらは、ブラックのワッフルのような生地のベスト。
バックスタイルを見ていただくと、
お、実は、背面はジャーマンレザー生地なのですよ。
なので、実は、ジャーマンのジャケットやパンツと
おソロで揃える、[FLつわもの]が選ぶベストでもあります。
ウエスト回りの調節ができるヘンプストリングが付いております。
Tシャツに着るときなどは、このくらい。
ジャケットの下に着るときは、もう少しタイトに見せて
すっきりさせるために、きっちり、縛ってください。
時に前にも回して結んだり?!
そんなこともできる長さ。
なんたって、紐、ですから、調節簡単、切っちゃうことだって、、
裏地はクラシックなブラウンウール。
ボタンはシルバーですが、
デットストックのスチールボタン。
これで、少し、クラシックすぎるベストの印象を
スポーティに崩しております。
秋冬感満載の生地ですから、
Tシャツに合わせるだけで、
シーズンをおさえる、季節をめでる男(ひと)として
静かなるアピールを。
暑いからと言って、あんまり夏っぽいカッコを
ひきづっているのも、
ちょっと、カッコ悪いですからね。(業界的感想ですいやせん)
このベストは別素材ですけれども、着用例で。
さて、S.E.H KELLY からは、
ライトウェイトのコーデュロイ、グランダッドシャツ(スタンドカラー)
コーデュロイはコットン100%
なので、シーズン万能素材ですよ。
ランカシャーで生産されている素材。
ランカシャーはイギリスの綿工業の歴史を支えた土地。
英国、イングランドの北西部です。
たまには、歴史を。
ここからイギリス産業革命の勉強など。
ここの都市、マンチェスターは、ポールさんの(サーでなくて、ウチの)
出身地。
身近にあった歴史でしょうね。
胸ポケットは1つ
ペン用に少し縫い付けられています。
ちょっと長めのカフス
袖にはアクションプリーツが入り、動き易さと
まくり上げた時、カフスが固めでもごわごわ感なく
折り曲げられます。
バッグは、サイドプリーツがはいり、
ボディにはダーツが入り、すっきりとしています。
じつは、襟もとの改良をしていて、
台襟をフロントでよりカーブをかけ、
クリーンなラインにしました。
むむむの微細なアップディトが、隠されているのです。
この微細な改良が、
S.E.H KELLY の真骨頂。
着ていただければ、すこし、感じていただけるかと。
日々の努力をおしまず、やっとります。
好きこそものの上手なれ、です。
そんなところが、
LOVEなわれらです。
お店でぜひ、試着ください。
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