FRANK LEDER BOXの中身とは

2016-17 秋冬コレクション

「 KEY PIECES 」

という題名になった、

その鍵で開くボックスには

いままで発表した30回分のコレクション

そのストーリーのインスピレーションとなったプロップスや

思いでの破片が入っています。

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たとえば、そこに見えるパン!

2004年の秋冬コレクション

[OUR DAILY BREAD] は日常、毎日食べるパンになぞらえ

表現したストーリーでした。

パンの中にシャツをいれて、焼いて、商品としても販売したんです。

中のシャツは少し焦げたりして、

それが、プリントのようになるという具合です。

このパンは

入れずに別に。

まざまざと、思いだします。、、、。

パンがサンプルで届いた時のことを、、笑

なんじゃこりゃ、です。

 

ちかいところでは、2014年春夏

[ WALZ ]  ドイツ特有の大工さんの修行の旅 のストーリーから

ふろしき用途のスカーフが入っているようですね。

これは水平を図る木の定規に括り付けて、

バッグにして荷物の持ち運びにしているという、ところから。

洗えて便利。サイズも思いのまま。

まだ、このころは覚えていらっしゃる方も多いかと。

 

右下のほうには、

ヒゲをつけたポートレートのような写真が。

2003年秋冬コレクションでした。

この時は、付け髭をレザーで作った商品があったんですよ、

売れたかどうだが、、、、

忘れました。

 

そして、左下に見える初期のころのロゴ SPADEのマーク。

SPADEをシンボルにした意味は?

「SPADEは労働のシンボル 

ファッションの世界で、新しい道と可能性を切り開くための道具として」

と話しておりました。

 

その気持ちのままに、

31回目のコレクションを皆さまにお届けできる喜びと

皆さまに感謝をこめて、少しでも接点を持ちたい、と

考えたフランクさん、でした。

 

今週末からイベントを開催してくださるお店さま、

(前日のブログをご確認ください!)

そして、イベントでなくとも、

新作をいちはやく、皆さまに届けてくださっているお店さま

 

そして、お店に足を運んでくださる皆さま。

 

ありがとうございます!

 

ボックスがベルリンでまっています。

 

フランク&スタッフ一同