The old curiosity shopとは。
今日は、シューズブランド「The old curiosity shop」のご紹介をば。
デザインナーのキムラダイタさんは、1988年に渡英以来、
ロンドンで活躍するシューズデザイナー。
80年代、ロンドンのカリスマシューズデザイナー「John Moor」の意思や感覚、その技術を引き続き、ハンドメイドでHog Toe(↓) などを作り続けつつ、自身のデザインによるブランド「The old curiosity shop(オールド キュリオシティ ショップ」を展開してます。(メンズ&レディース)
その名の由来は、ディケンズの小説「The old curiosity shop(オールド キュリオシティ ショップ/骨董屋)」の舞台となった歴史的建物で、1994年シューズショップを開いたことによります。これはすごい、ことですよ。
この建物は、観光案内にも載る建物で、普通の観光客が写真を撮りに来るほど。
デザイナーのダイタさんは、あまり出たがらない人なのですが、
これを書くにあたって、すこしググってみましたら、
なんと、ほかのブランドの紹介になっちゃうけれども、動画を見つけてしまいました。そして、あらま、ほかにも知り合いがずいぶんと出ていて語っているではないですか。ってことで、リンクしてみました。ちょっと古いようですが。
まずはダイタさん、65番です。 ご覧ください。
今は開発で周りがビルばかりになったHOLBORNE地区。
その中に、ひょっこり、古いイギリスを感じさせる建物を入ると、ぎっしりThe ols curiosity shopの世界が、骨董品の代わりに広がっています。
少し歩くと、最近はやりのショップが並ぶ割には、昔ながらのたたずまいのある素敵なストリート(Lamb's Conduit Street)もありますので、ロンドンに行かれた際は、ぜひ、お店をお訪ねくださいね。
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