春来りなば、、、。
と、ふと浮かぶほどの、春っぽい天気の日です。
春来りなば、冬、、と浮かんだのだけれども、、
なんと、冬来りなば春遠からじ、が正解でした。
日本語もままならぬ、になってきてます、、、。
ついでに調べたところ、イギリスの詩人の一節だとのこと、
If Winter comes, can Spring be far behind?
原文だと、この英語。
訳者はすごい、と思う日本文。
そして含むところも。
明日があるさ、明日がある、、
いいことなくても、きっといいことある日はくるさ、
と超カンタン訳で受け止めて、
うまくいかなくてもコツコツやりましょ、
毎日、勤労標語のようになってしまう、、。
せっかく、春なのに。
ということで、本業、春物の紹介など。
まず、春コートですよね。やっぱり。
今日はFRANK LEDERからこのコートを。
ARCHIVE EDITION から
今季のネイビーカラーで、2003年AW のデザインを復刻したコート。
そのシーズンのストーリーは "PAY ATTENTION”
ロンドンからベルリンに移転してからの始めてのコレクションです。
「ひげもじゃの帽子をかぶった男は、全身に怪しい雰囲気を漂わせている。
そのコートの下には、なにが隠されているのか、、、」
その当時のイメージ写真が、付いてくるトートにプリントされています。
コットン100% 軽くて、シワがシワとして気にならない生地。
軽い雨なら大丈夫。
では、ディティールを。
まずは特徴的なラグランスリーブ。
正面、襟元はステンカラーコートのようですが、
バックを見ると、ながーーい、ヨークが腰のところまで。
センターに浅めのインパーテッドプリーツ。
深めのポケットの上まできています。
この長いヨークは、肩が張ってみえたりせず、すらっとしたバランスを取るのに役立ちます。着用するとこんな感じ。
意外とデザインが入っている割には、会社着のスーツにも合いそうです。
後ろからみると、、ん、ちょっと、個性的か。
男は背中で語る、ってことです。
そして、内側には両サイドにポケット。
そして、袖には、フロントと同じ色のボタン。
フロントの大きなボタンは、独特な色です。
これが、写真でぜんぜんでません。もっと、ボルドーに近いようなダークブラウンです。もちろん、プラスチックではありませんよ。
ちなみに、色はネイビーですが、最初のモデル写真のは少し明るくでてて、
ディティールの写真は少し白っぽくでています。
実際はもっと紺色。
フランクの一番好きな色。(って言ってました)
現在、春夏もの商品が、空を飛んだり、走ったりしています。
皆様のお近くのお店に、そろそろ到着する予定です。
お店によってスタートする時期が変わりますので、
ぜひ、ご確認のうえ、お立ち寄りください。
最後に、今週はこれを欠かさず。
来週、第一回目の面接をおこなうことになりました。
応募乞う!
info@mach55.com
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